ダイエットサプリに対する偏見は捨てるべき【時代遅れ】

今回は、ダイエットサプリに対する偏見は捨てるべきというテーマについてお話していきたいと思います。

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1.ダイエットサプリに対する偏見は捨てるべき

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ダイエットサプリについてお話すると、大抵「危なくないの?」「胡散臭くない?」などと言われることが多いのですが、怪しいものを選ばなければいいだけの話です。

 


大半のサプリが品質的にも良い物がほとんどですが、【それ本当なの?】と言いたくなるようなものがあるのも事実。

 


とはいえ、そういったものは基本的にほとんど流通してなかったり、明らかに科学的根拠がなかったりするので、それなりに有名なものを選ぶ、というのが鉄則です。

 

 

 

2.ダイエットにサプリは必要?

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そもそも、ダイエットサプリはダイエット時に必要なのかという疑問があると思いますが、結論から言うと【あってもいいかな】という程度です。

 


というのも、ダイエットサプリを摂っているからと言って、ダイエット前のような食事をしてしまっては本末転倒だからです。

 


サプリメントはあくまでも【ダイエットの補助】的な役割であり、痩せることを保証してくれる魔法でもなんでもありません。

 


ただ、食事に気を遣った上でダイエットサプリを使用するのであれば効果は見込めます。

 

 

 

3.ダイエットサプリは2種類

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ダイエットサプリそのものは色々な企業からいくつも販売されていますが、促進型とサポート型の2種類がほとんどです。

 


それらを詳しく見ていきましょう。

 


①促進型

 


促進型のダイエットサプリとして、脂肪燃焼サプリメントが代表的です。

 


成分は各社さがあるので一概には言えませんが、体感としては身体が熱を持ったように、‘ぶわっ’と燃え上がる感覚です。

 


文章では伝えにくいですが、それが脂肪燃焼作用の大きな特徴です。

 


ただ、先ほども触れたように、いくら脂肪燃焼されるからといって食事のコントロールをしなければ本末転倒です。

 


脂肪燃焼サプリは体感的にも強く感じられるのでダイエット中の意識を高められるというのも大きなメリットです。

 

 

 

②サポート型

 


サポート型の代表的なものとして、ダイエットスムージーが挙げられます。

 


誤解があるかもしれないので一応書いておくと、ダイエットスムージーを飲めば痩せる訳ではありません。

 


ダイエットスムージーの役割は、1日の食事のどこかをダイエットスムージーで置き換えるというものです。

 

 

 

ダイエットのやり方や食事・ダイエットスムージーを飲むタイミングなどについては過去記事をご覧ください。

 


ダイエットスムージーには腹持ちなどの痩せる為以外にも、美容成分も豊富に含まれていたり、筋肉維持のためのタンパク質もしっかり入っていたりと、成分・栄養価共に申し分ないです。

 

 

 

4.明らかに危ないものはやめておくべき

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意外と出回っているサプリの中で、個人的にやめておいたほうがいいと思うのは『食べた物の脂質を全て排出する』といったものです。

 


まだ研究などが進んでいないため具体的なサプリメントの名前は出しませんが、ダイエット中とはいえ摂取するべき脂質というのも存在します。

 


それらの脂質が全て排出されれば、体調を崩したり病を患うことにもなりますので現段階ではオススメしません。

 


脂質は太る元というために悪いイメージが持たれがちですが、人間の身体には不可欠であり、三大栄養素の1つだということを頭の片隅にでも入れておきましょう。

 

 

 


5.ダイエットサプリはなくても痩せられる

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ダイエットサプリはダイエットに必須かと聞かれることがあるのですが、ぶっちゃけ無くても支障ないです。

 


というのも、私を含め、何回も減量を経験している人は【正しい痩せ方を実行】するだけの知識と意思がそれなりにあるので、夏前などに向けて絞ることは難しいことではありません。

 


知識と意思と言いましたが、ダイエット期間においてスイーツや脂物といった美味しい食べ物はあまり食べれません。

 

そのため、今までダイエットをしたことのない場合、カロリー計算や食事管理をするとダイエットに挫折してしまう人が多く出ます。

 


そこで、ダイエットサプリを摂取することで効果を促し、少しでもモチベーションを保とう、というのが大元の考えです。

 

 

 

6.海外に目を向けてみる

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時代遅れと言ったからには、フィットネス先進国である海外のダイエット事情にも触れる必要があります。

 


もちろん全員に当てはまる訳ではないですが、海外の人達は元々フィットネス意識が高い傾向にあります。

 


なぜなら、質の高いトレーニングジムが日本と比べて遥かに多くあり、サプリメントプロテインバーといったものも高品質でコンビニなどで手に入るという環境があるからです。

 


そのため、ダイエットサプリに抵抗を感じる人は圧倒的に少なく、薄着や水着になる季節にそれらを摂取するのは割と一般的です。

 

 

 

7.まとめ

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以上でダイエットサプリの偏見について終わりにしたいと思います。

 


これは何回か言っていることなのですが、日本は【フィットネス後進国】です。

 


もちろんこれが悪いと言っているわけではありませんが、健康管理・体型管理にトレーニングなどのフィットネス文化は必要だと最近になって日本も気づいてきた風潮が見られます。

 


来年の東京オリンピックでは、海外から多くの観光客が訪れることをきっかけに、フィットネス文化が一層広まればというのがささやかな願いでもあります。