ダイエットにジョギングやマラソンはいらない〜身体は食べたもので出来ている〜
今回は、ダイエットにジョギングやマラソンはいらない、というテーマでお話していきたいと思います。
- 1.ダイエットに有酸素運動は特定の人のみ必要
- 2.ダイエットで食事管理をすれば誰でも痩せれる
- 3.ダイエット中の有酸素が好きならばやってもよい
- 4.ダイエット食事で意識するべきポイント
- 5.ダイエットに脂質は最大の敵
- 6.ダイエット中の炭水化物の調節
- 7.ダイエットのための具体的な食事方法
- 8.ダイエットだけど人付き合いがある場合
- 9.ダイエット中にはサイゼリア、居酒屋ならメニューで選抜
- 10.終わりに
1.ダイエットに有酸素運動は特定の人のみ必要
結論から言うと、ダイエットに有酸素運動を取り入れる必要のある人は限られた人だけです。
つまり、大半の人の場合は有酸素運動をする必要がありません。
特定の人とは、もうピンと来てる方もいるかもしれませんが、誰が見ても太っていると思う体型です。
太る原因として、摂取カロリーと消費カロリーが適切でないことが一番大きな要因です、
つまり、食事の他に間食やスイーツといった摂取カロリーに対し、全く運動をしなければ脂肪として蓄積されていきます。
その脂肪の量が多い、端的にいうと明らかに太っている人は有酸素運動が必要です。
もちろん、有酸素運動をやらないと痩せられないわけではないですが、その方が短期間で結果が出てきます。
2.ダイエットで食事管理をすれば誰でも痩せれる
タイトルにもあるように、身体は食べた物でできています。
つまり、太る食事から痩せる食事にすれば誰でも痩せることができるのです。
今この記事を読んでいるあなたがどれくらい痩せたいのかを知ることはできませんが、マイナス5キロ〜10キロくらい痩せたいという女性が一般的です。
その程度であれば、期間が差があるものの痩せることは全然可能です。
3.ダイエット中の有酸素が好きならばやってもよい
私は基本的に有酸素運動はいらないという立場ですが、走ったりした方がスッキリできるという人であればそれでもいいです。
食事管理と有酸素運動を同時にやれば痩せるスピード自体は早くなるのでダイエットに関するデメリットはありません。
ただ私も含め、ほとんどの人は走ったりするのは嫌いだと思うので、食事管理だけでも痩せれるということはお伝えしておきます。
4.ダイエット食事で意識するべきポイント
それでは、食事で意識するべきポイントを具体的にお話していきます。
よほど太っていない限り、何ヶ月もダイエットを頑張る必要はないですので、短期間のうちは覚悟を決めて頑張りましょう。
5.ダイエットに脂質は最大の敵
脂質が太るというのはほとんどの人が知っていることだと思いますが、当然ダイエットの敵になってきます。
身近な食べ物でいうと、揚げ物や肉の脂身、アイスクリームなど美味しいものには大抵脂質が多く含まれています。
それはを我慢するのは精神的にもキツイですが、ダイエットにおいては仕方ないです。
そんなの絶対無理!と言われるかもしれませんが、完全に0にしろと言っているわけではありません。
重要なのは脂質の調節です。
ダイエット中に摂取してもいい脂質量として、1日50gと言われています。
極端な例を出すと、スーパーカップのアイスが1つあたり脂質15gですので約3つ分ですね。
これは意外とキツイ値なんです。
なぜなら、50gを3〜4食に分けると一食あたり13g前後の脂質しか摂ってはいけないからです。
例えば、朝ご飯に唐揚げを食べてしまった。
そうするとその後の食事では一切脂肪分を含んだ食事はできない。
これははっきり言って不可能です。毎食ざっくりでいいので脂質量を計算する必要があります。
6.ダイエット中の炭水化物の調節
炭水化物の調節はダイエットを始めるにあたって一番取り組みやすいと思います。
その方法は、夕飯の炭水化物(糖質)を抜くことです。
人間の活動中はエネルギーに切り替わって消費される糖質も、大抵の人は活動しない夕飯後に取り込まれると脂肪として蓄積されます。
そのため、夕飯に炭水化物を抜くことで脂肪がつくのを防ぎ、睡眠中にも少しだけ脂肪燃焼されますのでダイエットには効果的です。
もちろん、夕飯の炭水化物を抜くからといって、昼間にアイスや脂物をバクバク食べるのは本末転倒です。
あくまでもダイエット期間中だという意識を持つことをお忘れなく。
7.ダイエットのための具体的な食事方法
女性向けの具体的なダイエットメニューは過去記事をご覧頂ければと思います。
かなり細かくわかりやすく書いたつもりですが、わからないことがあればコメントお願いします。
8.ダイエットだけど人付き合いがある場合
ダイエット中とはいえ、友達や会社の上司と外食に行くなどの人付き合いを疎かにすることに抵抗のある人がほとんどだと思います。
ただ、毎日そのようなことがあるわけではないと思うので、1つ応急処置をお伝えします。
9.ダイエット中にはサイゼリア、居酒屋ならメニューで選抜
サイゼリアはファミレスの中でも高タンパク・低脂質のメニューがいくつかあり、私自身も減量中はお世話になっています。
よく食べるのが、若鶏のグリルです。
皮は脂が多いため剥がして食べるのですが、付属(?)のソースをつけて食べています。
また、サラダなども店員さんにオリーブオイルをかけないで欲しいことを伝えれば問題ないです。
居酒屋の場合、枝豆やマグロの赤身🍣といった脂肪の少ないメニューを選びましょう。
お酒も少しだけなら問題ないです。
10.終わりに
以上でお話は終わりです。
記事を見て分かったように、基本的にダイエットは食事管理さえすれば運動は必要ありません。
そのかわり、明確な目標を定め、達成する意思を持つことが何よりも重要になってきます。
他にもなにか質問があれば遠慮なくコメントお願いします!