筋トレをすると謎の自信が出てくるのでメンタルが弱い人こそやるべき

今回は、筋トレをすると謎の自信が湧くという精神的なメリットについての話をしていきたいと思います。

1.筋トレは海外では普通のこと

ここで言う筋トレは、家でやる腕立てなどではなく、ジムに通って本気で取り組むものを指します。

日本ではジムに通ってハードに鍛える人は、海外に比べると圧倒的に少ないです。

知り合いにジムに行っていると言うと、珍しがられるという経験がある方も多いと思いますが、アメリカなどでは男性はもちろん、女性や子供もトレーニングに励むことが珍しい事ではなく、まさにフィットネス先進国のあるべき姿です。

そのため、筋トレサプリメントなどは需要があるため、高品質で低価格なサプリメントを作ろうと、多くの企業が競争を産んでいます。

一方、日本は数えるしか企業がないため、値段が高くて多少品質が悪くても、国産がいいという人は買ってしまうので、競争も品質向上もされません。

この事については詳しく書いたものがあるので気になる方はご覧になってください。

yaserunatu.hatenablog.com

2.トレーニングをしていると優越感が得られる

記事のタイトルにある、謎の自信が湧く、という理由の１つはこれにあると思います。

先進国では当たり前のことをやっている＝最先端の取り組みをしている、ということになります。

つまり、トレーニングをしている人は文化的に遅れているように見え、（実際遅れている）自分に自信を持つことができない人は徐々に精神的に余裕が出てくるのです。

もちろん、トレーニングをしているから偉い、というのではありません。

しかし、最先端・先進国の人の行動を後追いするような形で物事に取り組むことは、必然と自分に自信を持たせてくれるのです。

やはり、太っていたり、ガリガリの身体になるくらいなら、いい身体でいる方がいいですもんね。

3.筋トレによる精神的な効果は科学的にも証明されている

筋トレが精神的に良い効果をもたらすことは、科学的にも証明されています。

筋トレなどの運動で筋肉に刺激を与えると男性ホルモンである「テストステロン」が分泌されます。

また、東京大学大学院教授の石井直方氏の研究では、ついた筋肉からもテストステロンが分泌されることが証明されています。

つまり、何事にも果敢に挑戦できるような精神を作ることができ、メンタル的にも強くなることができるのです。

4.筋トレは究極の自己管理

真剣にトレーニングに取り組んでいると、食事管理や増量・減量など、体型管理が日々付いてきます。

また、ほとんどの人が仕事をしながら筋トレに励んでいますので、時間の使い方も格段に上手くなります。

つまり筋トレは、究極の自己管理能力をつける最善策といっても過言ではありません。

その辺からまた自分の自信にもつながりますし、今後の生き方にも大きな良い変化をつけてくれます。

5.筋トレなんてして、なにを目指してるの？と聞かれた場合

これ本当によく聞かれますよね、なにを目指してるのかって。

正直かなり腹ただしいのですが、少し嫌味を加えた返答をしてあげましょう（笑）

1.何も考えずに生活してだらしない身体になりたくない

2.海外では身体を鍛えるのが普通だから、日本人は馬鹿にされがち（これは実話）

3.逆にみっともない身体でどうしたいんですか？（最終奥義）

などなど、もう少し頭の回る人であればもっといい返し方が出来ると思います（笑）

筋トレには、心筋梗塞や動脈硬化を防ぐ・心肺機能の強化・糖尿病などの生活習慣病までを予防することができるので、疑問の抱きようがないんですよね…

むしろ、筋トレをやらない方が総合的に考えて不自然です。

6.おわりに

筋トレはキツイだけ、というイメージを必ずもたれます。

完全に間違いではないのですが、それが必ず快感になり、ジムに行かないことが逆にストレスになるほどです。

また、成果として身体の見た目が変わることではっきりと分かり、初心者であればあるほど筋肉の成長は顕著に表れます。

つまり、モチベーションを保ちやすく、ストレス発散・健康的な生活を送ることができるので精神的なダメージを受けやすい人は特にやるべきだと思います。

筋トレやサプリ関連で分からないことがあれば、遠慮なくコメントお願いします！